ごあいさつ
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
(マタイの福音書11章28節)
私たちの体にとって休むことはとても大切なことですよね。学校や職場でも週休二日のところが多いかと思います。もし私たちが忙しいからと言って休まないでいると、やがて体や心が疲れて弱ってしまいます。きちんと休むことで、新たな力や元気が湧いてくると思います。いつまでも元気でいるために、休むことは大切です。体を休めるのと同じように、いやそれ以上に心も休むことが大切です。なぜなら私たちの心もさまざまなことで疲れることがあるからです。人間関係での疲れや、過去の過ちに対する苦しみ、誰にも言えなくて一人で抱え込んでいる悩みなど、私たちの心は忙しく動いているのです。今日、イエス・キリストはあなたに「わたしのもとにおいで」と呼びかけておられます。「わたしがあなたを休ませてあげよう」と。どうぞ心を休めるために、聖書のお話を聴いてみませんか。あなたのお越しを心からお待ちしています。
(天授ヶ岡教会牧師 宇野)